マツダ交通の見たまま

主に大阪シティバスの小ネタや歴史をディープに掘り下げる考察系ブログです。

東淀川駅踏切に行ってきました

今回は珍しくバスではなく鉄道の話。といっても施設的な話ですが…

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ご存知の通り、こちらはJR東淀川駅隣に設置されている北宮原第一・第二踏切(開かずの踏切とも呼ばれている)です。私からしては初めて見た物ですが、こちらは有人の踏切です。

f:id:Matsuda_KOTU:20181111120543j:image[隣には詰所が存在]

f:id:Matsuda_KOTU:20181111120637j:image[廃止を知らせる予告看板]

そして私が一番見に行きたかったものはこれです。

f:id:Matsuda_KOTU:20181111121023j:image[JR東淀川駅(東口)駅舎]

明らかに古そうなこの駅舎は東淀川駅開業の年の1940年(昭和15年)から既に存在している物でこれはもう興奮もの。

f:id:Matsuda_KOTU:20181111121602j:image[駅名看板]

また、ここには狭隘な地下道が存在しており、童気沸き立った私は附近をパシャパシャ…

f:id:Matsuda_KOTU:20181111121649j:image[通り抜けるのにも一苦労]

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f:id:Matsuda_KOTU:20181111122110j:image[案内看板、古そうですが国鉄時代からあったもの?]

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こちらは東淀川駅(西口)駅舎、隣には南宮原踏切があります。

[まとめ]

見納めという形にはなりましたが、個人的にはかなり満足した気分です。

JR東淀川駅橋上化に伴い今日で廃止となりますが、竣工後78年間の長い歴史に幕が閉じるのは何だか寂しいですね。お疲れ様でした。

 

では👋🏻