大阪市交通局民営化までもう数分ちょっと、
本当に別れの時が来ました。
私が幼少期の頃から好きだった澪標マークのバスがいなくなるのは青天の霹靂というか思ってもいないことでした。
大阪市営バスで日本初といえばワンマンバスの運行、この頃は鉄道代行車、GMCトレーラーバス、ディーゼルエンジンバスなど戦後を立て直す大阪にとって革命的なものでした。
他にも戦前には青バスとの競合、難波住吉線・御堂筋線問題などで路線を開拓したり、戦後にはゾーンバスやあおぞら号の運行などより細部にわたるバス路線網を拡充していきました。
大阪市営バスは何をしたと問われれば語り尽くせないぐらい笑
でもそんな大阪市営バスとはもうお別れです。
91年間という長い歴史に幕を下ろし、明日からは大阪シティバスが運行します。
今までお疲れ様でした。そして、ありがとう!